芸術士派遣事業活動報告展

3月25日、「高松市芸術士派遣事業活動報告展」を見に、

高松サンポートに行ってきました~(^.^)

芸術士報告展1

この「芸術士派遣事業」は、イタリアの「レッジョエミリア・アプローチ」

という幼児教育を参考に、高松市が市内のNPO法人に委託し、行っている事業。

 

絵や彫刻などの表現活動を行っているアーティスト(=芸術士)が、週に1~2回、

保育所や幼稚園に行き、創造的体験をサポートします。

芸術士報告展

これ↑は、3つの保育所合同の作品。

この事業は、「絵を上手に描けるようになる」ことではなく、

「子どもの感性を育む、心を開放させる」ことに重点をおいているので、

芸術士は、決して否定したり、押し付けたりせず、色使いをほめたり、

アドバイスしたりといったことを心がけます。

芸術士報告展2

 

すると、子どもたちの色使いや表現が変わってきて、コミュニケーションが

苦手だった子が、自分の思いを話せるようになったり、クラスの子どもたちと遊べるようになったそう 😀

 

子どものときに、こうした体験ができるのは、とてもいいことだなとおもいます。

この事業、これからも続けていってほしいです♪


10件のフィードバック so far.

  1. ユウ より:
    ほめて伸ばすのって大事ですよね。
    解ってはいてもいろいろ口出ししちゃうんですよね…。

    こういう事業、素敵です♪

  2. メグ より:
    子供って大人が考えることをはるかに超えたものを創り出しますよね。
    否定せず、見守る。。大切なことですね。
  3. りんこ より:
    芸術士という職業があることをはじめて知りました!
    勉強になります。
    小さいころから、こういうことをやるのってすごくいいですよね~。
  4. はな より:
    子どもたちみんな楽しそう~♪
    いろいろな形で取り入れてほしいですね。
  5. あすゆなmama より:
    子供のしてる事についつい、口を出してしまいます。
    感性を育み心を開放する・・
    なるほど。。。。メグさんの言うとおり否定せず見守る
    今日からやってみます。(^^)
  6. kameko968 より:
    ユウさん、親って、ついつい怒ってしまうじゃないですか。

    保育士さんも、させないといけないことが多くて、
    ついつい、押し付けることもあるみたいです。
    そんななか、芸術士さんの時間があることで、
    子どもたちは、いいバランスがとれてるみたいですよ。

    体験できる子どもは、ほんといいなっておもいます♪

  7. kameko968 より:
    メグさん、ほんと、子どもの創造性って、すごいです!
    創造性がでてくるってことは、きっと、感性も育ってるってことなんでしょうね。
  8. kameko968 より:
    りんこさん、芸術士って、特に資格はないんですよ。
    作品づくりをしてる人で、かつ子どもたちと接することが
    好きな人っていうのが、条件らしいです。
    行政が、こういう事業をしてるのは、全国でも珍しく、
    よく視察に来られるみたいです。
  9. kameko968 より:
    はなさん、子どもたちは、芸術士さんとの時間が、
    とても楽しいみたいです。
    好きにさせてたら、ずっと、作品を作ってるみたいです。
    夢中になれる時間があるって、いいよね♪
  10. kameko968 より:
    あすゆなさん、否定せず見守る・・・
    簡単そうで、これ、かなりハードル高し!ですよ^_^;
    でも、それを意識してるだけでも、かなり違うかも。
    変化あったら、教えてください(^O^)/

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